溶連菌感染症後のルーチン検尿はやめました（7月19日）

2019-06-19

　溶連菌感染症と診断された後、急性糸球体腎炎をが合併する場合が稀にあります。これまで2-3週間後に検尿をルーチンで実施してきました。しかし、検尿で腎炎を発見できるエビデンスはなく、必要な検査ではないことが判明しています。

　そこで、当院では医師が必要と判断した場合に限り実施することになりましたのでご了承ください。他院で検尿を勧められた場合など、ご不明な点は、医師へお尋ねください。

てらだアレルギーこどもクリニック　院長 miestenapteekki.com

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